培養土が足りない。
2007/07/19 (木)

hare.gif 晴。晴てはいるのだが1日で鉢を乾かしてしまうほどの陽射しではない。梅雨明けはまだ少し先になるのか。

晴れているので、湿っぽい場所を少し乾燥させようと、培養土を積み上げている場所のシートを剥いでみた。
9号鉢用の培養土がまだ100Lはあるとおもっていたのだが、半分の50Lもないのだ。

セパレターいや、もとい。(あれをセパレーターというのは、おかしい。スペーサーと呼びたい)よってスペーサーとして入れてある空き缶の増土と鉢上面の増土に使うとして50,60Lは使うだろうがまあ100Lあればだるまや、福助の数が少しくらい増えても大丈夫と踏んでいたのだが、50Lでは、足りなくなる可能性がでてきてしまう。

急遽、今日は赤玉の改良をする。赤玉小が3袋ばかり残っているので、そのうちの2袋を改良しようと思う。
改良に用いる材料は
赤玉土(小〉2袋 28L
牛糞堆肥     3.5L
ピートモス    3.5L
クンタン     3.5L
バットグアノ   750g
バイムフード   180g
砂糖       200g
水        13L
バイムフードはコーランでもいい。

今日はもう1つ、バイムフードを使う作業のついでに、よもぎ餅バージョンの土壌改良剤を作る。
  材料
市販の牛糞堆肥  10L
ピートモス     5L
クンタン      3L
モミガラ堆肥     1L
コメヌカ      1.5L
バットグアノ    300g
W燐酸       200g
バイムフード    150g
以上を良く混ぜ合わせ水2Lくらいを少しづつ入れながら混ぜておから状にする。
発酵が終わったら、鉄リキアグリを500g混ぜ込む。
この改良剤をよもぎ餅は、培養土に1割入れている。 
   

i0 i1 i2 (1) 赤玉以外の材料を混ぜ合わせ、その上に赤玉を薄くひいて
赤玉にのみ砂糖水を散水する。
染みこむまで30分ほど置く。
写真は、バッドグアノを忘れたので上に振掛けた。
(2) おから状になった、土壌改良剤は、発泡トロ箱に詰、発酵熱が出るのを待つ。

(3) 奥が土壌改良剤、手前が赤玉の改良。
直射日光を避け、雨除けをしておく。
 
世盛の菊作り独り言
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