3枝を矯正する。 実験その1
2007/07/16 (月)

hare.gif 晴。何日ぶりかの太陽が出ている。

先ほど当地でも、かなりの揺れを感じました。震度6強のところもあるとか被害が心配です。
昨日、台風。今日、地震。いろいろありますねこの国も。

菊の教科書に書いてある、3枝の高さの矯正法の実験を、早くに定植して、胴切りした後の立替がまったく上手く行かずに、現状スゴイ状態の全菊連競技花横須賀100年を使って、実験してみようとおもいます。

短い枝には、紙の筒を枝に被せておきます。そうすると芽先が日光を求めて、徒長気味にのびてくるのだそうです。又長い枝には、頭なでなで法で対処します。朝夕芽先に軽く触れると、微量のエチレンが発生して、芽の伸び抑制されるのだそうです。15cm位の差は1ヶ月で調整できるのだそうです。
早速、今日からやってみる。


i0 i1 i2 (1) 1番伸びているのが地の枝で鉢底から67センチ、人が63センチ、天がなんと1番低くて62センチしかありません。ちなみに、kikunoaikawaさんのこの菊は、14日の日記によると115センチだそうです。kikunoaikawaさんも3本立てにされているそうですけど、全菊連の競技花って、3本立ての競技があるんですかね?
(2)
短い枝には、紙の筒をかぶせた。人の枝はともかく、天が1番短いので、どうなりますか?













(3) 地の枝は、朝夕このように触ってあげることにする。
 
世盛の菊作り独り言
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