2007/06/16 (土)
朝から良く晴れる。
接ぎ木テープを用いて、隣り合った枝と8の字結びをして、枝裂けを防止する相川さん流の整枝法に慣れてきた。
接ぎ木テープの伸縮性がを曲げる時根元のクッションになって、枝裂けはゼロである。腋芽が比較的鋭角に伸びだし、太くなりやすい兼六香菊や白菊、精興右近などの品種でも、2日ほど水やりを控えてから曲げれば、枝裂け枝折れは全くでなかった。
あれほど苦手意識を持っていたのに、今では何の苦にもならないくらいすいすいである。
整枝の苦手な方、相川さんの日記を見て、お試し下さい。きっと上手く行きますよ。
深山名人なども、変知久な事ばかりしてないで、鉢巻をして、腹巻をして、良く勉強するように!!
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(1) アルミ線は2ミリが使いよさそう、2ミリのアルミ線を45cmに切り、3枝の下に這わせられるよう用土に5cmほど差し込む。 さしこんだら、枝の下に丁寧に沿わせる。
(2) 接ぎ木テープは50cm程度の長さに切り揃えて、3ぼんまとめて一方の端を結わえる。 結わいたテープを左に1本みぎに2本持ち、人の受け葉の下の位置にくくりつける。
(3) 人の枝をテープ巻きする前に、地の枝と8の字に2度ほど結んでから、人の枝を根元から12センチの位置までテープで巻く。
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