しぶとい白サビ病
2007/06/14 (木)

kumori.gif くもり、夜は雨になる予報。

きのうの夕方、白サビが出て隔離しておいた2鉢を
もういいだろうと栽培棚に移動しようとしたところ、白サビのテンテンが1つ残っているのを見つけた。

今朝、ベンレート、アドマイヤー、ピラニカの3種混合液で、被害鉢は勿論全鉢を消毒した。

それにしても白サビの奴、なかなかしぶとい。
石灰硫黄合剤500倍で最初に、その後トリフミンとサプロールで1度づつ消毒したのにまだ生き残っていました。3枝もかなり長くなって来ているので、3枝の曲づけまでには、治まってくれればいいのですが?

買い苗に白サビが出て当たり前のごとくなっている現状は、これでいいのでしょうか?
菊栽培の盛んな諸外国では、日本からの白サビ病の流入を最も警戒しているとか、我々もこの病気に対しての意識を変えていかなければいけないのではないでしょうか。

i0 i1 i2 (1) 再び、隔離状態に戻った2鉢。
結構良い3枝が伸びてきている。

(2) 4月24日挿しの第2陣が、もうすぐ曲げられる状態になってきた。なんとも忙しくなります。

(3) これも曲げました。
横須賀100年。
競技花って、どんな作りで競技するのでしょうか?
それからこの花、どんなはななんでしょうか?白なの、黄色なの
どなたか解りますか?
 
世盛の菊作り独り言
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