2回目の挿し芽を検証する。その2
2007/04/26 (木)

kumori.gif 曇昼頃から低気圧の通過かときおりスコールのような雨。
「元気の素作り」07年初講座に出席する。無農薬での野菜作りを目指す人達が30数人集まる。私も仲間に入れてもらって3年目になる。講師の方の熱の入った話とその方の手入れの行き届いた畑見学で、午前中楽しく過す。
午後は、4月9日に挿した1回目目の苗をポットにあげた。

i0 i1 i2 (1) 挿し芽苗
  育苗
1月20日に地際切りして、3月10日にまだ背の低い冬至芽を摘心した。当初、苗になるのか伸びてくれるのか大変心配だった。ほとんど路地同然の場所で、ビニールのトンネルの中に入れただけの管理であったのに、多少徒長ぎみかも知れないが良く苗になってくれたと思う。むしろ今考えると摘心は1週間から10日程遅らせても良かったかとも。
(2) 冷蔵苗
20日間〜1週間ほど冷蔵していたものだが、冷蔵管理が悪いのか、しおれがひどくて前日の夕方に水揚げを開始して挿し芽当日の朝になっても萎れは同じ状態だった。、「菊作りコツのコツ」に書いてあるような、長期冷蔵してしおれているものはピンとするまで水揚げする。ピンなんてならないような気がする?
(3) 4月9日に挿した苗が18日目になったので、ポットにあげた。
まだ根の長さが不十分かもしれないのだが、「セッカチよもぎ餅」はポットあげを決行した。
これは兼六白菊。
 
世盛の菊作り独り言
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