馬刺しも伊万里牛もサイコー!
2005/08/15 (月)

 ギラギラの太陽。
 カーエアコン全開です!

 前夜、誰かさんにとっては苦難の峠越えを済ませ、翌朝原尻の滝観光。(写真1)
 今回の旅行の観光地設定の中で、ゴロが唯一最後まで、「行きたいのぅ〜」と言っていた滝デス。
 でも、夜の峠越えの最中は、「ワシ、もぅ、滝嫌いになったけぇ、2度と行こうって言わん〜(>_<)」と、泣き喚いていました(笑

 滝つぼでは、川岸のキャンパー達がボートを漕いだり、泳いだりしていました。
 浅瀬やよどみには、ちいさな小魚の群れが。
 よくよく目を凝らすと、小さなジャリをくっつけて蓑のようにして、中に虫が1匹入ってるのが見えました。
 ヤドカリみたいに、よちよち歩いてたです。
 それから、取り残された水溜りには、測定不能な程大量のボウフラが・・・。

 出立前の予定を、大幅に変更したので、この日の移動&観光は時間との勝負。
 時間があれば、是非熊本経由して馬刺しの食べたいアタシ。
 何が何でも佐賀まで行って、伊万里牛が食いたいゴロ。

 結局、阿蘇は中岳のロープウェイに乗り、火口まで死にそうな坂道を登り、噴煙たなびく硫黄ガスを満喫。
 牧場や乗馬は諦めました。

 熊本から佐賀に向かう途中、馬刺しの看板をいくつも発見したですが、寄ってみると、時間もお昼過ぎと、タイミングが悪く、超満員、待ち多数。
 今年の秋に、ウチの実家が九州へ法事で行くので、その時、いつもの肉屋さんから送ってもらえるからいいか・・・と、半ば諦めた時です。
 日頃の行いがよかったからか?(をぃ
 休憩に立ち寄った道の駅らしきところに、精肉店が入っているじゃあないですか!
 更に、そのレストランでは、この精肉店の生肉を使っているそうな!!
 さっそく高菜飯と馬ホルモンと馬刺しを頼みました。
 初体験の馬ホルモンは、特筆するところはありません(をぃをぃ
 高菜飯は、薄味でした。
 馬刺しは・・・。
 馬刺しは・・・。
 馬刺しは・・・。

 とっても美味しかった〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

 元々アタシは馬刺しは赤身が好きなのです。
 このレストランでは、所詮¥1000の馬刺しなので、やっぱり出てきたのは赤身!!
 やっぱ、真空パックとか、解凍とかとちがい、生ってだけで、こんなにも甘く、こんなにも柔らかく、こんなにもオイシイものなのね〜〜〜ヽ(●´ε`●)ノ シアワセ

 もう熊本に思い残すことはない(笑
 今度はゴロ御所望の伊万里牛デス。
 夜7;00に、目当てのステーキハウスに到着。
 普段、食事で待つ事をしないアタシ達ですが、ここは大人になって、30分ほど、ロビーで待ちます。
 せっかく来たからには一番いい肉を。
 でも、ディナーコースとかだと、食べきれないので、ステーキ単品に、サラダとスープだけつけてもらったデス。

 アンチ牛肉のアタシも、絶句。
 肉甘い。
 肉やわい。
 肉うまいー!
 
 さすがに、なにやら賞だのなんだのと、色々自慢くさいことが紹介されまくってる店でした。
 もちろん、値段も高いので当然デスが(-_-;)

 この値段で、馬刺しの赤み、何kg買えるんだろう・・・。
 

 写真3は、いきなり飛んで、京都の八坂神社です。
 八坂神社といえば”祇園さん”で、祇園さんと言えばスサノオノミコト様。
 今回の旅の本来の目的は神話めぐりで、しかも、スサノオノミコト様は、アタシにとって縁の深い神様です。
 当然お参りしてきました〜。
 祇園さんは、円山公園に隣接していて、更に丸山公園には、大谷廟も隣接しています。
 この大谷さんには、ウチのご先祖様達と、アタシの姉がおさめられてるです。
 お盆の旅行で、お墓まで徒歩10分のところを参りながら、ご先祖参りを無視するわけにもいきません。
 てぃうか、アタシの母から、きつく申し渡されました(笑
 この旅行で、初めての仏閣。
 仏花とお線香とろうそくを買って、ご先祖参り。

 この後は、ゴロの友人を訪ね、京都は亀山方面へ。
 ココに来て、亀山牛なるものを発見し、「これは喰わねばならん」と、言ったのは当然ゴロ。
 昼食を済ませ、友人宅の子供と戯れた後、送り火の渋滞に巻き込まれながら再び中京区へ。
 西ノ京で、ウチが古くから通いつけている料理屋さんへ行き、電話で頼んでおいた鯖寿司のお土産を2本買ってきました。
 1本はアタシとゴロ。
 もう1本は、電話で頼んだ人(アタシの父)へのお土産。
 鯖はアシが早いし、夏は特に、お土産は作ってくれないのだけど、京都へ行くたび、毎回無理を言って頼んでいるのです。
 ちなみに、車には冷蔵庫アリマス(鯖寿司のために買ってもらった((笑)

 とりあえず、ゆるゆると、渋滞を寝てやりすごしながら、家路を辿ります。
 
 

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