in高千穂
2005/08/14 (日)

hare.gif  天気の良さも、旅行中なら気にならない!

 毎朝日焼け止めをたっぷり塗りこんで、のん気に九州をぶらついています。

 アタシもゴロも、写真を撮る習慣があまり無いので、気がつけば、今日まで1枚も写真を撮っていなかった(笑
 風景は写真より、ラフでもスケッチしたほうが記憶に残るし、写真の腕もないので、後は絵葉書を買えば、何の問題も・・・(をぃ

 とぃうワケにも行かず、後で日記に載せようという魂胆もあり、思い出せたときだけ盗ってみました。

 写真1は有名な高千穂渓。
 ボートで滝のとこまでいけるのですが、残念ながら、貸しボート終了の時間に到着しちゃったのです。
 それに、お盆は水に入るなと、お年寄りから(親戚と言え?)言われていたので、眺め歩く事に。
 散策道はすごく長くて、日頃の運動不足もたたり、ゼイゼイはぁはぁ言いながら…まるで修行のようでした(-_-;)

 もちろん、岩戸も参ってきたですが、あまりにも神秘的な雰囲気だったので、写真に撮っちゃいけない気がしたのデス。
 なので、是非とも、ご自分の目でお確かめください(をぃ

写真2は、高千穂神社の夜神楽、タヂカラオです。
 本当の神楽は夜から翌昼までかけて、33番を舞うそうですが、高千穂神社では、観光夜神楽として、毎晩4番だけ舞ってくれるそうです。

 岩戸に篭ったアマテラスを外に出す為、ウズメが舞い、タジカラオが岩戸を放り投げる下りで3番舞いました。
 もう1番は、イザナギ、イザナミが一緒にどぶろくを作り酌み交わし、夫婦として仲良くやっていこうという場面。

 アタシは、神楽は、神官達が舞う、とても神聖なもので、縁も格式も高く芸術化されたものなのだろうと思ってたのですが、実際は、土着的な神祭事みたいです。
 そもそも農閑期に、その地域の人間が舞って来たものらしいので、本来大衆的な位置を占めているのですね〜。
 実際舞った人も、神官ではなく、地区の人みたいでした。
 マイクを持って解説してくれたおじさんも、笑いありのMCで、面白かったです。
 とりあえず、家に帰ったら、古事記を読み返そうと思ったデスヨ(笑

 写真3は、野良シカと野良カエル。
 高千穂から大分まで、夜中抜けようと思ったら、カーナビが、とってもステキなワインディングを選択してくれました。
 車幅+50cmくらいの双方向道路で、林道ではなく県道。 ブラインドコーナーの連続で、アップダウンもかなり激しく・・・片側崖で、ところどころガードレールがなくて、対向車が来たら、どちらかが車寄せまで延々とバックです。 ゴロは早々に降参し、アタシと運転交代。
 車が競技車だったら、どんなに面白い道か・・・と思いつつ、車酔いのゴロを横目にアベ50km/hで走ること1時間半・・・。
 道中で、野良子ウサギ1羽と、野良シカ5頭と、道の真ん中にべったりと座り込んだ30cm近い野良カエルを発見です(笑 

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