黒豆の枝豆を友人から頂く。ずいぶん大きいのでビックリ。１円玉くらいある。実は昨年に枝豆で食べようと、黒豆を蒔いたことがあった。すごく大きな枝になってしまい、途中で飽きて抜いてしまった。あのままおけば、食べられたかも。ふつうの大豆の枝豆の枝の５倍くらいの太さになって、こんなに太くて大きくなっては実はつかないだろうと、抜いてしまったのだ。

正直言って、枝豆は大豆の方が風味があるような気がする。黒豆・茶豆は憧れの作物だけど、一度食べたら納得（？）した。もう作らなくてもイイヤ。

我が家でつくる枝豆は虫が付いて難しい。夫は新潟の山の中で育ったが、小さい頃、アゼ豆と呼ばれていた晩生の枝豆を作ったそうだ。夫の記憶では、まずお父さんが畦道に棒で穴を空け、その後ろから行く子供が大豆２粒入れて、お母さんが灰を入れておく。３人ひと組で作業をする。そのまま放っておけば枝豆が大量に出来たそうだ。お月見に枝豆を上げられるかどうかがおばあさんの心配事だったとのこと。なんでそんなに簡単に出来たんだろう。土？気候？ワカラン。