葉物の成長、春菊
2005/10/14 (金)

9月9日に葉物を4種類蒔いた。小松菜・べか菜・春菊・サニーレタスだ。小松菜・べか菜はとっくに虫付きで育って、我がお腹に入ってしまった。春菊は発芽も成長も遅く、今日初めて収穫して食べた。虫も一切付いていない。15cmくらいに成長した春菊は柔らかくて、クセもなく、本当においしい。

種を蒔くとき、4種類を同じ位ずつ蒔いたが、あれは失敗だと思う。成長の遅い春菊は他の葉物の倍くらい蒔いておくべきだった。ほうれん草も成長が遅いので、9月初旬に蒔こう。10月中旬に採れ始めるような状態に葉物の成長を調整しておくと、便利に利用できる。なお、9/9のサニーレタスは発芽しなかった。

来年の秋の種蒔き計画(葉っぱものは自家製を食べると病み付き)(^○^)
9月5日:小松菜(少量)・べか菜(少量)・春菊(多め)・ほうれん草・高菜・野沢菜・白菜・大根
9月20日:小松菜・べか菜・レタス類・ほうれん草・蕪・購入苗
10月10日:春菊・小松菜・べか菜・その他
11月10日:真冬用葉物(防寒トンネルをかけられる場所にまとめて蒔く)

まあ一応こうして書いておけば来年に役立つと思う。

青首大根が8月に蒔いた分が大きくなったので、1本抜いてみた。まだちょっと早いけど、買うよりいいか?。食べてみたら夏大根のような、パキパキした味だった。あまりおいしくない。もう少し置いておこう。寒さが必要なのね。寒くないと甘さが出ないのかも。8月に蒔いたのは失敗だった?。ずっとこの味だったら、参っちゃうな〜。(~_~;)

この夏から近くの畑をやり始めたおじさんと話をした。すごい勉強家で、奥さんと本を10冊以上読んだそうだ。有機栽培・無農薬を目指している。無機の肥料を徹底的に否定しているけど、難しいと思うよ。失礼だけど今のところ、あたまでっかちの雰囲気。理想が渦巻いてますって感じだわ。「我が家は化成肥料も農薬もちょこっと使って、お気楽農業で行こうね」と、今日は夫婦で気が合った。

誰もが自然のサイクルの中で、地中には微生物やミミズが一杯いて、地上では害虫を天敵が殺してくれるような理想郷を夢見ているけど、虫だって生きているんだから。生きていかなければならないんだから〜(悲壮感ただよってます?)。しかし蝶々が一杯飛んでいること。そして蛙さん達の太ったこと。どっしりしてきている。虫が多いのね〜。

画像@は、今日の春菊、おひたしに最高。
画像Aは、購入苗の高菜、高菜らしくなってきた。
画像Bは、巻き始めた白菜、昨日消毒、巻く前に1回だけ。

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やりくり家庭菜園作業メモ
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