お茶のお稽古
2005/09/12 (月)

今日も暑い。夏が戻ってきちゃった。昨日の選挙はけっこう面白かった。スターがいろいろ出たみたい。ワイドショー的だったわね。

午前中に畑に行き、草取り。皆が通路などをきれいにしているので、私も頑張って草を取らないと。しかしこの道60数年のおばあちゃんの草取りは見事。きれいに舐めるように、草一本残さない。もちろん鎌の切れ味にもこだわっている。1500円の鎌だもんね。私の300円の切れない鎌とは大違い。毎日毎日、86歳で膝が痛いのに雑草取り。お花も今年来年と計画は出来ている。アスパラだって今年、種蒔きしたものね。10年以上採れるそうだ。100歳が目標とのこと。大丈夫でしょう。(^○^)

午後から2ヵ月振りのお茶のお稽古。オバン3人の弟子で、先生はもちろんオバン(でも上品だからオバサマ)。お月謝もお免状もなしで、教えていただく。この人達には何を教えてもムダとの、先生の有難いアキラメの境地のお蔭で、ノビノビとお茶をいただく。
お菓子→お濃茶→干菓子→お薄。大体この順、おいしいのよね。お濃茶が苦いのではと思う方、ノンノン、トロッとしてクリーミー。絶品よ。

しかし話題は、皆がボケたら、どうやってお稽古をするか?なんてこと。「教える方も教わる方もボケてるからスムーズにいくんじゃない?」との結論でした。

感心するのは、お稽古用のお茶碗。1000円程度の値段だったそうだが、30年くらいつかっているので、最初の頃と色がまるで違うそうだ。赤楽という茶碗だが、最初は薄い・ハッキリとしないピンクだったが、今は濃いピンクというか茶色というか、つやが出て実にキレイ。月に何回か、熱いお湯が入り、抹茶が入り、人の手で触られて色がまるで違ってくる。物は大事に使えば、上等になってくるということか?上等にするのが、人の気持、やさしさなのよね。

画像@は、ヒームさんに頂いたハバネロ、干しハバネロになりました。粉にすべきか?

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やりくり家庭菜園作業メモ
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