コスモスの花
2005/09/08 (木)

昨日の強風で作物が倒れているのではないかと、心配して畑に行ったが、異常なし。今回の台風はほとんど被害がなかった。しかし、台風の来る前の日曜日(4日)で杉並や中野で浸水騒ぎがあった日に、春日部でも駅前の中央郵便局辺りで冠水したそうだ。

友人のご主人が夜遅く仕事帰りにそこを通り、エンコしてしまって大騒ぎになったらしい。JAFに電話したり、保険会社に電話したりで夜中の3時ごろにやっと、車を救出したそうだ。買って半年の700万円のBMW。いつ修理から帰ってくるか見当もつかないらしい。

運転暦30年のご主人、なんで冠水した道を走るのか、全く分からない。友人も「バカじゃないの〜」と一言。ご主人は「大丈夫だろう」と思ったらしい。事故ってそんなものよね。(ーー;)

今日はコスモスを抜いた。去年も同じことをしたが、コスモスがあまりに巨大になるので、花が咲く前にウンザリしてしまう。あの苗の時の可憐さはどこに行ってしまうのだろう。まるで小学校時代の美少女が、30年後のクラス会で横綱の曙になって現れたような感じだ。しかも半年も植えているのに、花がちっとも咲かない。コスモスは広い原っぱに植える花だ。来年こそゼッタイに植えない。(T_T)

今日は菜園のT氏にもらったカリフラワーの苗を6株定植した。小さい苗でたくさんもらったのに、扱いがぞんざいだったので6株になってしまった。ゴメンネ苗さん。

そのT氏の農法はちょっと変わっている。言ってみれば”畑の一級建築士”といった感じだ。長らく会社で営繕の仕事をしていたので、畑の装置を実に立派に作る。風速50mくらい平気じゃないかな、と思うくらいの立派さだ。先日は「おっ、いよいよ露天風呂まで作ったか」と思ったら、なんと堆肥づくりの穴だった。しっかりした枠で四方を囲み、あれでセメントを流せば、立派な露天風呂になりそうだ。ちゃっちゃと穴を掘って、野菜のゴミを捨てている我が家の堆肥(?)づくりとは大違いだ。

T氏は何でも人より早くやらないと気が済まない。だから種を蒔くのも早いが、撤収も早い。あ〜と思う間もなく作物が入れ替わる。お陰で余分な苗もたくさん出来て、時々いただく。頑張ってね、Tさん。(^_^)

 
やりくり家庭菜園作業メモ
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