2006/04/14 (金)
昨日、某ニュース番組で 「大豆イソフラボンはどこまで摂取可能か?」という話題を放送していた。 4月5日に放送予定だったものだと思う。 「1日の上限が75mg」どこの機関が発表したのか忘れたが、今一つ中途半端な内容だった。 発表した機関の無能さを報道したかったのか、 大豆イソフラボンが危険だと報道したかったのか。 締めくくりは、「何事も摂り過ぎには注意して自己責任で。」となっていた。 こんな報道のし方では混乱する人多いんじゃないかなぁ。
番組では、 「150人に対して150mg/日の大豆イソフラボンを投与したところ6人(4%)に異常が見られた。」 というイタリアの調査報告をもとに「75mg/日が上限」と発表されたらしい。 大豆イソフラボンを与えない場合はどうなのか比較されていない。(昨日の番組では報道されなかった) 4%が多いのか少ないのか。 大豆イソフラボンを与えない場合に10人に異常がでるのなら抑制効果あるってことだし。 6人前後なら特に影響が無いと言うこと。 イタリア人と日本人の食生活・体質の違いなどもあるはずだし。
ちょっと調べてみたら ブラジルの研究では大豆イソフラボンの副作用は無いことになっているらしい。
確かに、「何事も摂り過ぎには注意」ではあるけど 番組独自の結論を出して欲しかった。
今朝も早朝に草引き。今朝は冷たい風が強く1時間で切り上げた。
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