素晴らしい青空になった。

　今日もボヤかなければならない・・・

昨日フィギアの羽生君が会見を開いた。
そんな予定はなかったのに・・・急遽。
現役引退の会見・・・かな？

会見を見た女房の話を聞くと
足に故障があり痛み止めの注射を
射ちながらの演技だったと・・・
オリンピックでなかったら棄権していた・・・旨の発言
だったらしい・・・

この話を聞いて同じ北京で2008年に行われた
夏季オリンピックの星野監督率いる野球を思い出した。
星野は　ルールが・・・判定が・・・とか
泣き言ばかりの言い訳に終始し、
何が”男!星野”だと・・・・」・・この女々しい発言で
一気にこの人間が嫌いになった。

それと同様で昨日の羽生の発言も
女々しい　王者たるもの一切の言い訳無用！
次に結果を出して、その時「実は五輪の時は・・・」
と話せば良かったのではないか・・・

　昨日の女子フィギュアショートプログラムでは
予想通りドービング娘がTOPであった。

仮にこの選手が3位以内ならメダル授与式は行わない・・・
何て云う報道がされているが、他の2選手は晴れの五輪での表彰台を目指して、
練習してきたのに、全く気の毒と言うしかない・・・
とんだトバッチリ！

既に国別団体で優勝してるが、メダル授与は無い。

ここまでやるなら出場させるべきでは無かったと思う。

大国の（ロシア・中国）ご都合の圧力と
IOCの金もうけの為にメチャメチャな大会になっている。

ドービング・疑惑の判定・f可決な判定、特に中国選手の身びいき判定は
”ここまでやるか！”と思う位だ。

スエ―デン選手は帰国後、「人権侵害国家に五輪を任せるなんて無責任」・・・
とまで言ってIOCを批判してる。

　フィギュアスケートは日本ではかなりBIGに
報道されているが、世界ではマイナーの競技でしかない。

海外でのTV放映を見ても、リンクの周りに
張られた企業は殆ど日本企業の会社で
”日本では・・・”の印象しか残らない。
他国では不人気でTV中継もなく地元企業もCMを出さない。
そこで日本が放送権を買って、リンク周りに
日本企業を協賛させている。

今でこそ人気の競技だが浅田真央が出るまでは
暗い時代だった。

その浅田真央も年齢制限で2006年のトリノに出場
は出来ず、その大会で優勝したのが荒川静香。

世界が低レベルの中、殆どの人が彼女が優勝
するとは思っていなかったが、アジア人として
初めての優勝に成った。

人の運・不運は小さな事で変わる・・・
彼女は金メダル獲得者としてマスコミに取り上げられる。
解説者として稼いでいる。
役職では連盟の副会長迄上り詰めている。

スケート連盟に馬車馬の様に貢献した
浅田真央はいまでは連盟と一線を隔てるらしい・・・

何から何まで後味の悪い五輪。
（16:50)

(1) まだダブルアクセルの時代・・・ 優勝は優勝だが・・・ (2) 当時トリノに出てれば上の写真の人には ９９％負けなかったと思う。 (3)