昨日も期待した雨は降らず・・・
夜になって遠くの方で雷鳴が聞こえ
21時に一回だけ真上で聞こえたが、それっきりで雨は降らなかった。

携帯には連日猛暑注意喚起と雷雨注意情報のお知らせが度々鳴るのだが・・

　
　昨日プロ野球ヤクルトスワローズの小川投手がノーヒットノーランを達成した。
この投手は大きく足を上げて投げますが、このフォームが元大リーガーのノーランライアンに投法がに似てるというので、
ライアン小川なんて呼ばれています。

(ノーランライアンはこんな選手だった。


ピッチングマシーンの向上や人工芝によるゴロ打球の速さそれに飛ぶボール等でによるヒットで打者有利　
の中、投手が御難の時代に達成は立派な記録だと思います。おめでとう！でも巨人戦で頼むよ！（笑）

　ついでに元大好きだったプロ野球について喋ってみたい。
持論ですが、最近の投手は分業で完投する投手が珍しくなったが、
俗に言う“抑え”の投手　中日岩瀬・横浜佐々木・阪神藤川・ヤクルト高津等が自軍を勝利に導いた事は認めるが、
名投手とは私は呼ばない。

投手は完投してこそ一人前！上記の人達は先発を1回しか経験した事がない
選手もいるが、殆どがスタミナ不足・・先発なら5回投げ切るのが責任回数だが、
そこまで持たない・・・こんな落ちこぼれで短いインニングスなら・・・
と云う選手が抑えに転向してる。
（だが、南海・広島の江夏・広島大野は先発としても立派な成績を残しているので別格です。）

岩瀬は先発1回勿論完投なし。
佐々木は先発起用は2シーズンで8回先発で１回も５インニングス持たず失格。
藤川は先発起用は3シーズンで17回先発したが、完投はなし。
高津は先発起用は3シーズンで17回先発で完投を4回して勝ち星もある。

では、逆に完投数の多い選手は（私が実際球場やＴＶで見た選手で）
国鉄→巨人　金田正一 944登板/３６５完投 　４００勝
近鉄　鈴木啓示 703/３４０完投 　３１７勝
巨人（南海時代は見てない）別所毅彦 662/３３５完投 　３１０勝
阪神→大毎　小山正明 856/２９０完投 　３２０勝
阪急　山田久志 654/２８３完投 　２８４勝
阪急→阪神→近鉄　米田哲也 942/２６２完投 　３５０勝
そうそうたる先発完投型選手が揃う。

平成のMr.完投と言われた巨人斎藤雅樹だが、完投は１１３（１８０勝）で歴代50位
でしかない・・・ついでに問題児江川卓１１０完投（135勝）で55位にランク。　
先発完投型では江川を除く方々は野球殿堂入りしている。
私は通算１００勝以上した投手を名投手と呼びたい。

昔の野球を懐かしむ元野球ファンのおっさんの戯言でした。
(20:30)