回想今昔物語
2017/08/19 (土)


朝のうちは曇っていたが、午後からは日が出てきて
夕方には雷鳴が聞こえ雨も落ちてきた。

 昨日の明豊VS神村学園の高校野球を見て思い出した。
私が仕事現役時代のS50年代の頃の話で
全国のTV放送網の統制を行っているころ鹿児島で故障が起きた。
連絡系統としては東京-大阪-福岡の地域各拠点から鹿児島と拠点を中継して連絡が入る。
どうなってるのか中々大阪から返事が来ない・・・
しびれを切らして鹿児島に直接電話をしたが、
出てきた人間の言葉が分からない・・・日本語?
各地のかなりの方言でも話は理解は出来たが、鹿児島弁?は全く他国の言葉。

どうも私は鹿児島が嫌いだ!言葉も嫌いな一つだが、
やはり高校野球のイメージがついて回る。

TVで映る当時の鹿児島商工今は樟南の監督だった、【はぜやま】元監督が無性に嫌いだった。
(ついでにまだ嫌いな監督がいる。
セコイ野球の高知 明徳義塾:馬淵・東東京 帝京:前田・鬼の形相で選手を叱咤する千葉 習志野:小林)

鹿児島では鹿児島実業の定岡三兄弟(長男:智秋 元南海内野手・次男:正二 元巨人投手・三男:徹久 元広島外野手)がかなり有名だったが、
この時鹿児島で故障処理していた中に、この三兄弟の父君もいた様だ・・・

そうなんです!営業所は違えども同じ会社で同じ部門(無線)でした。

最後に大阪と故障処理の指名交換した際に、鹿児島:定岡と云うので(社内にいるのは知っていた)
「例の野球の定岡?」と聞いたら、「そうらしいですよ・・・」と帰ってきた。
もしかして電話口で外国語?を喋っていたのは定岡父だったのか・・・?

この時代は定岡正二より一学年下の元巨人原監督も丸坊主で戦った(甲子園での直接対決もあった)時代で
まだまだ純な(推測)高校生時代で後に女性問題で裏の世界の人に1億円も脅し取られるとは誰が思っただろう・・・
読売あげての裁判までやったが敗訴!でも高校時代の様な丸坊主にはならなかった。
本来なら裏の世界と通じた人間は野球界追放なんだが、読売だからなんでもありで、
球界の盟主として巨人軍の監督をしていた・・・
 
 肝心な今日の試合は延長で明豊の守備に破綻が来て、
3点も勝ち越されこれまで!と思ったが、
そこからドラマがあった。

神村の投手がニタニタして超スローカーブを駆使していたが
この投手のニタニタ顔にムカムカした。
最後は私の願いが通じたのか押し出し!逆転サヨナラ。

今大会は私はしばしば昼寝していたが、女房は新しいTVの影響かかなりTV観戦して声を出していた。

野球音痴の女房が言うには、三本松(香川)VS二松学舎(東東京)で
あら!「三本松と二本松の試合だって・・・」二本松ではなく二松学舎だっちゅうの!

それにしても今大会はホームランの多さと終盤縺れる試合が多い。

今日は昔を思い出し、仕事&高校野球も含め今昔物語でした。

 今日もよもやの大阪桐蔭の逆転サヨナラ負け!
今年はゲームセットが宣告されるまでわからない。

 
おとうのボヤキ
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