2014/08/08 (金)
私を含めて仲間達の日記には福助の生育の様子が写真で紹介されています・・・・
それを見て自分の菊と比較して肩を落としている方もいるかもしれませんが・・・・・心配ご無用・・・
下の写真は9年ほど前の富水の写真ですが7号の輪台をつけて咲かせて最終的には55センチの大きな花に咲いたものです・・・・

畳と比べると花の大きさが解ると思います・・・・

しかし、この富水は定植が8月31日でした・・・・その時の写真です・・・
ただ、この写真には管系の花をよく咲かすある重要な秘密が隠されているのですが・・・わかりますか?
解った方先着5名様に・・・・・

日記仲間の中には国華園の大会に花壇で出品をするために作られている方がいます、花壇の場合は草丈を基準ぎりぎりの60センチ近くまで伸ばして作らないとかえって見劣りがしてしまいます・・・・
全菊連の全国大会では福助の出品基準では花の頂点までが45センチまでなのですが審査基準では同じような花で優劣がつかない場合は草丈の低いほうが上位になると言うような規定があります・・・
花は茎葉が良く出来れば必ずよい花が咲くと言うものではなく、蕾ができる時期の肥料の効かせ方がとても重要です
私の場合も昨年の日記で早く大きくするよりも私はまだこんなに小さいですと何度も書いています・・・
しかし、国華園の大会に出品する方用に今年はわざわざ昔のピンチをして作る福助をいつもより5日程少し早く栽培をスタートしたのですが用土や肥料が9年前より格段に進歩したためにさらに今日現在昔より20日ほど生育がよく育っているのです・・・・
しかし私の本命は下の写真の生育のものです・・・
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(1) 全菊連全国大会競技花 「砺波の錦」
(2) 昨年全国大会で優勝をした「彩胡優美」
(3)
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