我が家の土手の蛍
2008/09/25 (木)

我が家の土手に毎年蛍が住んでるのだが、今年は8月の始め頃には40匹くらいが光を放っていた、何の気なしに1匹掴もうと光の下に手を置きすくい上げると、それは黒い幼虫だった、盆前に草を駆る時今年は永めに草を残して刈った。その甲斐があってか盆上がりも沢山の幼虫が光を放っていた9月も彼岸近くなり時々夜覗いたのだが光が見えなかったのでもう成虫になったものと思い又草を刈り取った。
それが今日暗くなってから菊の栽培場から戻るときに足元の草むらが光った、2箇所も・・・すくい上げるとまだ幼虫のままで光っている、・・・・
日本に住んでいる蛍の大部分が陸で暮らしているそうです、でもこの時期まで幼虫でいるなんて、何という名前の蛍なんでしょうね・・・・・



朝7時に家を出て15キロほど離れた山に行く。

黒い雲が低くたなびいていて、今にも泣き出しそうな天気で、山に着いて車を止めて歩き出し木々の中に入ると満月の夜ほどの明るさでしかない、かって経験したことのない程の暗さでよく見えない、しかし22日の日に小指の先ほどの小さなキノコに落ち葉を被せてその上に大きな朴の葉を被せた小枝を乗せておいた場所は頭にインプットしてあるので何とか林の中を進む。

歩いていて途中で1本ウラベニホテイシメジを見つけた、傘が開いてきているのだが小さい、更に軸がスカスカになっている、3日間ずっと晴れていたので木の葉も乾いてきていてキノコは水分を摂ることが出来なかったのだろう、私の経験から推測するとと発生した後に余り水分が少ない日が続くと、子孫を残すために傘の中の胞子を育てるために軸の中の水分と養分を還流させるので軸が空洞化してしまうものと考えている。

秘密の場所にたどり着き、木の枝と木の葉を取り除くと思ったほど育ってはいないがキノコが顔を出す、1本2本と袋に入れて、又すぐそばの小高い木の葉の山を崩してキノコを取り出す、全く誰にも見つからなかったようで十数本のキノコをゲット、すぐに100メートルほど離れた隣の山に行く、山に入るなりもの凄い足跡の数で木の葉が踏み荒らされ、靴の底を滑らせ作ったた土の上のスリップ痕が沢山目に付く、やはり毎日沢山の人が山に入っているのだ、しかしここに2箇所ある栽培場?も無事で数本ゲット、本日はこれでキノコ取りを終了、所要時間十数分。

家に8時丁度頃帰る、余りにも早い帰宅なので家族に驚かれる。

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(2) 我が家の土手に住んでる蛍?の幼虫。
日本に住んでいる蛍の大部分が陸で暮らしているそうです、でもこの時期まで幼虫でいるなんて・・・・・
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