2006/03/13 (月)
クンタンを蒔いた上に土を掛けてその上に黒いポリのマルチを掛けるのだが、まず、畝と畝の間にある土を両方の畝に掛ける、片側からだけなので半分しか掛けていない状態なのだが、この状態で半月〜1ヶ月ほど置き、4月の上旬まで2〜3回雨にあてる、こうすることにより生の籾殻が土と馴染み水分を含むのと、マルチをしてすぐに土の温度を上げずに少し低温に置くことで活発に活動していた微生物の動きを鈍らせて呼吸によって排泄される二酸化炭素などのガスの発生を抑えることができる。
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(1) 籾殻クンタンを畝の上に蒔く。
(2) 畝と畝の間の土だけでイモの上に土を掛けて畝の山を作る。
(3) 半月以上たった4月の初めごろ、もう一方の土をかぶせて畝が完成する。
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