2005/04/04 (月)
永年の夢であった「自家製の塩」を作るための実験をする実験プラントが完成する。 美空ひばりの「みだれ髪」で有名になった塩谷の岬の灯台の直ぐ下の海水を汲んで来て、全国でも屈指の日照時間の多い、このいわき市の我が家の敷地内の実験プラントの中で、じっくりと時間と手間暇をかけて、小豆粒ほどの大粒の塩の結晶を作り出すための実験なのだが、さていかがな結果になるのか楽しみである。 120リットルのポリ容器一杯の海水の中には4キロ以上の塩が含まれているのでその海水の中の水分をいかに上手く蒸発させることが出来るのかが、大きなポイントである。 たいそう、大げさに書いたが実際には、畳一枚ほどの広さのなかで、100円ショップで買い揃えたポリ容器を使っての実に簡単な実験なので、あとはじっくりと時間をかけて、お得意のスローライフで行きたいと思います。
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