| 2007/06/20 (水) 
 先日、6月6日のことでした。 たまたま東京駅を利用したら、イベントスペースでなにやら若いお姉さんたちが大きな袋を配っていましたので、ボーナスも近いことですし何かの新製品の宣伝かなぁ〜と思って袋をいただいて中をみたら、、、
 
 『6月6日は補聴器の日』
 という日本補聴器工業会のパンフレットとボールペンと花の種が入っていました。
 花の種はサカタのタネの金魚草でした。(写真1が表、写真2が裏)
 
 いろいろともらっておいてなんなんですが、このイベント違和感ありすぎですよ。
 補聴器の啓蒙活動なら、補聴器を作っている職人さんとか実際に使っている人がやるべきではないかと思うのです。
 あの肌の露出度の高い格好をした若い笑顔たっぷりのお姉さんたちはしょせんそのイベント限りのイベントコンパニオンであって多分補聴器のことなんてわからないでしょう。
 主催の日本補聴器工業会は補助金はあるかもしれませんが基本的に補聴器メーカーがお金出して運営しているとすれば、そのお金は補聴器を買ってくれた人(健康保険がきくならその加入者みんなも)が出しているのです。
 学校を回るとか、もう少し啓蒙活動のやり方を考えてほしいですね。
 
 
 
 
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