| 2005/10/11 (火) 
本日最後のコールラビを採りました。春に植え、一度収穫したものの横の所から二つほど芽が出てそれが大きくなったものが今頃食べ頃になりました。
 コールラビは北海道での店頭ではほとんど見られない野菜ですが、私ももし店頭で見かけたとしても買わないような気がします。あえてほしいと思えるほど美味しい野菜でもないと思うので。
 
 ただ、家庭菜園で作る野菜と考えると評価がちょっと変わります。
 
 1.春から秋まで割と長い収穫時期がある。
 勿論種を植える時期をずらせばと言うことですが。
 
 2.ある程度畑に放置しておいてもよい。
 大きくなりすぎると中にすじのようなものが出来ててきめん食感が悪くなりますが、小松菜とかの青菜と比べればずっと気楽です。
 
 3.虫に強い。
 というか葉の部分はともかく食べるところにはほとんど虫が付きません。農薬が不要なのでその点でも安心。
 
 4.割とオールマイティーに使える。
 特別美味しいというわけでもないですが煮ても炒めてもシチューの具でもOK。もともとの味に癖がないのはこういうときに重宝します。
 
 5.土がいいに越したことはないがそうでなくてもそれなりに収穫出来る。
 
 6.株間が狭めでもいいので効率的。
 
 なんて感じの利点がありますので来年も作ろうかと思います。アブラナ系は1年越しくらいの種は問題ないので、今年買ったのが使えるでしょうし。
 
 
 
 
|   | (1) この畝(キャベツ畝)の最後の一つ。これだけ寒くてもそれなりに育ちます。まあ寒さに強そうな外観をしていますけど。 (2)
 (3)
 
 | 
 |