2007/12/01 (土)
★この秋も沢山の種類の種を蒔いた。 不発に終わったものや、せっかく生えたレア物を一夜にして何物かに食されたこともあった。 発育の悪いもの、ポットでそのまま冬越しさせようと、ポットで育成中の物もあるが、ほぼ花壇への定植を終えた。
花壇へ植えつけ方だが、それなりに考えて植えているつもりだが、 開花までに、やっぱりこっちに植えた方が良かったとか、 思ったよりも、大きくなっちゃって、狭いじゃないと再び引越しさせられたりなんてことも、これからあるだろう。
植え付けの私なりに重点を置くのは、色合わせだ。 春の花で一番多い色は、黄色だ。 でも、その後にやってくる初夏の花に黄色は少ない。 初夏の勝手なイメージと言えば、青に白。 それに春からずっと開花していて、初夏の青と白にもあわせやすいピンクを混ぜる。 最近の好みとして、どうもピンクが増えたようにも思う。 青と白と言う組み合わせは、さわやかだがそれだけだと少し暗く寂しいような気もする。 やはりソフトなピンクもここに入れるべきだと思う。 でも、ここに黄色は入れたくないのだ。
だから、黄色いコツラは好きなのに、植えつけられるずにいる。 ポットを一回り大きくして、いまだ様子見状態・・・ 同じ黄色なのに、クリサンセサム・ムルチコーレは植えつけたわ。 コツラの黄色よりは、ソフトですもの。
それから、赤い花。 インパクトが強すぎて、沢山入れようとは思わない。 なるべく視線の遠くで開花してくれればいい・・ だから、義母に私の植える花は、地味だと言われる。
それでも、夏になると、情熱的な赤い花が欲しいと思う。 これまでに我が家にある赤い花は、ベルガモットの赤。 シレネレギアの赤。 ビスカリア・チェリーブロッサムのピンクがかった赤。 それに、チロリアンランプの赤。 これは、通年咲いているけれどね。
それに、この秋、頂き物のガイラルディア・レッドプルーム(Oさんより)と、 コレオプシス・マホガニーミジェット(ハルシャギク・赤)(Iさんより)がある。 どちらも、お初な花。 ずっと育成箱の中で育っていてもらい、定植サイズになっていたが、 まだ定植場所が決まっていないので、本日、ポット上げしました。 その両方ともが、どんな花なのかよくわかっておらず、チェック!!
〇ガイラルディア・レッドプルーム
矢車天人菊(ヤグルマテンニンギク) 花期6〜10月 ふわふわした花びらをボール状に集めた見事な八重咲き花を咲かせます。 耐暑性・耐寒性に優れる1年草で草丈は25〜30cm程度とコンパクト。 たくさんの花を長期間にわたって咲かせます。 銅葉のグラスと合わせたら素敵。
〇コレオプシス・マホガニーミジェット
25cmの矮性 もしくは、40cmとある
半耐寒性一年草(耐寒性強いとあるのもあり)で、花は夏の間中咲き続けます。 花壇、鉢植え、切花 に向き、日当たりを好む。 コレオプシスのなかでも珍しいマットな暗赤色。 根張りが良くてよく水を吸う。 地植えでこぼれ種子からも良く繁殖する。 淡い色合いの花たちの中にあって、この特異な花色は他の植物と合わせるのが難しい。
どちらも、夏中逞しく咲き続けてくれてありがたい花のようだ。 が、やはり赤い花は主張が強いので、沢山植えるべきではないみたいですね。 さて、何処に植えようか・・・ (出来たら、隣の空き地に植えたいな〜)
日記とは関係ない画像ですが・・
画像左・・・たねっこの「みもとビオラ」咲き進むにつれて下の花弁の色が濃くなっていきます。
画像中・・・お高いビオラの中で、今年唯一購入した「しだれ咲きビオラ・フィオーリーナ・ふじ」 確かにしなやかな茎でしだれるように咲く。
画像右・・・この時期でもひとり生えのシノグロッサムがよく咲いている。 春にたっぷりのシノグロッサムを見るため、やはり秋蒔きすればよかったわ。
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