| 2004/06/16 (水) 
今日は晴れ。晴れが続いて野菜も元気。
 さてなす栽培の極意3回目。
 達人いわく、根を早く、深く、遠く張らせることが重要。
 そのためには土作りがかかせない。30坪あたりに毎年
 約1tの家畜糞堆肥を施用しているとのこと。つまり1
 株あたりなんと12kgくらいになります(^^;
 基肥は土壌分析を行い、過剰施肥はせずに追肥でコント
 ロールします。
 
 ここまでこだわる!摘葉
 通常、葉はそのまま枯れるに任せることが多いのです
 が、達人は収穫が終わった枝以下の葉をみんな切除した
 り、日陰で色つやのない葉、収穫の終わった側枝など、
 ばんばんと切り取っていきます。人にみられるとこんな
 にスカスカにして大丈夫かと心配されるほど。しかし
 無駄な葉をつけるより、働き盛りの葉をいかに働ける
 状態に条件を整えるかということが大切とのことで、
 4本たてる枝すべてに支柱を組んで誘引するという
 徹底ぶりも、すべてなすの力をひきだすコツなのだ
 とのことです。ここまでこだわるので1株300個の
 収穫も実現可能なのでしょう。
 
 そんなに欲張らなくてもいいから、1株100個収穫
 してみたいですね(^-^)
 
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