| 2004/02/25 (水) 
 今日も晴天。 
 笑い話ではありませんが、せっかく野菜を上手に
 育てようと堆肥を作っても、中山間地ではたぬき
 が掘ってしまってだいなしになることがあります。
 
 よく狙われるのが、生ごみ、こぬか、魚かすなど
 です。堆肥にその材料を一定量いれたとたん毎晩
 のように穴を掘って食べにくるのです。
 直接畑のうねの中に入れても、浅い場合は臭い
 を嗅ぎ付けて掘りにきますので、定植後の野菜な
 どは無残に蹴散らされてしまいます(T▽T)
 
 また、よく完熟した堆肥も狙われます。
 こんどはミミズやカブトムシの幼虫を食べにくる
 のです。堆肥をしっかりと古ビニールで覆ってい
 ても、周囲から穴を掘って内部に侵入し、獲物を
 食べるのです。もちろん畑に溝施用した場合も、
 浅いと掘り返されます。
 
 なので、良いことは分かっていても、中山間地の
 畑では思うように堆肥を作ったり、散布したりす
 ることができない場合もあって困っています(^^;
 
 
 |