2011/03/18 (金)
◇今日の天気◇ 晴れ時々曇り ◆今日の仕事◆ 電気工事のお手伝い 選果 味研剪定講習 ----- 今日は年明けから予定していた電気工事。 地デジ化6か所(2か所は済んでるけど分派機?に接続とか?)と外の作業場と倉庫の照明工事。 みかんちぎりのバイトに来てくれるヤシさんのご主人にやってもらう。(ヤシさんもきたよ〜) 屋根裏に入って風呂場のつり天井を忍者のように柱につかまり移動... ぱぱは、真似できんそうです。
昼までお手伝いをして剪定講習に行きました。(ぱぱ) ヤシさんとこの長男さん(もいの同級生)も中部電力に勤めてて茨城に復旧支援に行ってるらしい。 本当に心配だ。 福島原発から30キロの所らしい。 昼過ぎ、ヤシさんに電話。 息子さんからだった。 今日で作業終了、次の応援隊と交代なんだって。 良かった!無事に援助活動を終えられて... 涙ぐむヤシさんに、親は心配しかできんもんね。と思いつつ喜んでいると... もいちゃんのお母さん所にいると話したら、「話がしたい」って言ってくれてヤシさんがケータイを預けてくれた。 「もしもし、お疲れ様!頑張ったね!昨日、もいとも話してたとよ、大丈夫かなって」と話すと
「はい!頑張りました!大丈夫です。」と元気な声。 作業内容がどうだったかとか、余震の度に津波が心配されたので電柱から降りて避難して登ったり降りたりでしたとか 明るく話してくれました。 福島原発から30キロなのでそっちも心配だったけど、忙しくて風呂も1週間入っていません。 って。
そんな...洗い流せば問題ないものを洗い流せなかったの?今さら、過ぎたことを深刻に言ってしまうのもいけない
「そら〜お風呂に入って汚れ落としてゆっくりせなんたい」
「母さんは、泣きよりはせんですか?」
「泣きよらすたい!早よ帰ってきて声だけじゃなくて無事な姿を見せなんたい」
「はい、分かりました。5月は帰れそうです、もいちゃんにもよろしく」
空元気を装ってる強い母と、遠くにいても心配してくれる母を思う優しい息子に心が温かくなりました。 照れ隠しの父ちゃんが「子種は切れたかい」と冗談交じりで言ってたのがなんだか切なかったです。
大丈夫、一時的には減退しても今の放射線量なら直ぐに回復するってテレビで言ってました。 信じてるよ。 ----- こんな時に...りょんと私は校長室に入り「指導」を受けて本日より、りょん停学。 学校での奉仕活動開始です。 「お母さん送迎頑張ってください」 学生と会うことが出来ないので作業場まで送迎をしなくてはならない。
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