2011/03/04 (金)
快晴 なるも風強く、すこぶる寒い。が、もう3月だ。時期遅れの白菜も塔立ちして、黄色い可憐な花をつけていた。吹く風は冷たくても、野菜たちは確実に春を感じ取り、営みを始めている。小松菜もシンキクもタカナも丈は短くても、花を咲かせようと勢いづいている。野菜たちの春の営みになぜか、うきうき気分になるのは、人様も同じ生態系か。 この時期は、なにはともあれ、ジャガイモ植え。早速近くのホームセンターでジャガイモの種をゲット。堆肥とジャガイモ専用の肥料を混ぜて元肥を施し、ジャガイモの株間30センチメートルにして、下内川の畑を囲むようにして畝を立て植えつけた。 欲をかいて、葱の苗と絹さやエンドウの苗もそれぞれ調達してきたので、植えつけが終わったのは手元が暗くなる午後6時15分。ピャンタ(豆トラ)を洗って納めるときには手がかじかんで手先が痛む。。 しかし、懸念のじゃが芋植えを終えて、達成感で実に爽快な気分で畑を後にした。
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