ブルーベリー園訪問
2011/05/09 (月)

hare.gif 九州北部では花も終盤に差し掛かっているところですが、九州南部では流石に花の気配は殆ど無く(一部晩生のマルなどが白い大きな花を残してる)、既に幼果が鈴なりになっていました。

今年は開花が遅く、昨年のように遅霜の影響も受けてないので今後の天候にもよりますが良い果実が期待できそうです。

最初の訪問地は伊佐市(旧大口市)の村中さんの園です。大きく育ったラビットアイが広大な園に育っています。九州では最も早くから本格的ブルーベリー観光農園に取り組んだ方の園でブルーベリー観光農園のモデル的農園です。

次の訪問地は都城で最も早くブルーベリー栽培に取り組んでおられる中山さんの園です。きれいに管理された園は見事ですが、今年は新燃岳の灰が降る経路状に園があるためその影響がどのように出るか心配されていました。栽培技術や地域の栽培者を纏める活動は参考にするところが多くあります。

最後の訪問地は数年前に植付を行い、現在も規模を拡大中の若い夫婦が経営する園です。若いだけにいろんな可能性に挑戦する姿勢は見習う必要があります。

夕方現地を出発、東九州道の無料区間を乗り継いで330kmを5時間ほどで帰宅しました。

 
ブルーベリー作業メモ
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