2010/12/23 (木)
先日職場の人たちに野菜を差し上げたら、望外のお褒めを頂いてしまった。気をよくして追加することに。明朝持参するための葉菜類を収穫してきた。 今月いっぱいで畑を明け渡さないといけないので、収穫をする人で賑わっている。洗い場の前では順番を待つ人が出る状態。みんな立派な大根を洗いに来る。 順番を待っていると、地主のIさんが現れた。 「終わりだねえ。この時期になると、一年間を思い出すなぁ。」と感慨深げ。 「今年は特別でしたねぇ。ひどい日照りだった。」 「3反5畝の大豆が一粒もとれなかった。」悔しさをにじませる。 「こんな年もあるんですねぇ。」というと、 「八頭なんか、100ケースも少なかったんだよ。こんな年ぁ初めてだ」と、農家にとっては実収入に直接影響するということを言いたかったようだった。
<今日の収穫> ターサイ、チンゲンサイ、サニーレタス、サンチュ、ワサビ菜、頂きものの小松菜
風が強くて、その分空気が澄み渡るいい天気。帰り道古民家園に立ち寄って写真を撮ってきた。以下は畑の写真の代わりに。
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