2009/01/10 (土)
再びOさんを見舞ってきた。水曜日Oさんの弟から意識も回復して快方に向かっていると聞いていた。 扉を開いて顔を見せると、うれしそうに私の名前を呼んでくれた。腕は自由になるが、体はベッドに固定されたまま。顔のむくみもとれて元気そうだった。息子が一緒だったので、医師の話を聞くことができた。 「意識もはっきりしてきたし、もう大丈夫でしょう。MRIもやったのですが、原因はまだわかっていません。低血糖ではなかったし、脳梗塞も見あたりません。何らかの原因で脳が虚血性の不全になったのではないかと思っています。もし今退院されるなら、引き止めるつもりはありませんが、あと2週間くらいかけて、原因をつきとめたいのですが・・・」という話だった。 まだ立ち上がれないし、一人暮らしの家に帰っても生活が成り立たない。リハビリも平行して行いながら、検査入院を継続することになった。 ともあれ、一安心。本当にホッとした。
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