2007/07/15 (日)
台風は徐々に東に進路を変えたようで、風も思ったほどには吹かず、雨も2時頃には上がって道路が乾いてきた。畑の様子も気になったが、今日は時間がなくて巡回は見送り。
所沢の叔父が骨折で入院したとの連絡が入る。腎臓に障害があってそのための検査入院を断られて、他の病院で検査を受けて帰ってきたところで、大腿骨を折ってしまって、結局断られた病院に入院するという皮肉な結果となってしまったらしい。「病人には元気を出してもらいたいのだけれど、食事もすすまないし、気落ちして気力が萎えてしまっているので、時間があるときに見舞ってやってほしい」という叔母からの電話だった。 骨折手当の手術を受けながら腎臓の治療も受けることになる。まだその検査結果が出ていないので、本人も家族も落ち着かない日々が続いているようだ。 出先から予定を変更してすぐに病院に向かった。患者は痩せてしまった胸をあらわに無精髭の口を開けて寝ていた。ちょっとした質問にはレスポンスよく返事を返してくるが、その言葉に力がなくて聞き取りにくい。寝たきりで動けない骨折も大変だが、他の病気の方が深刻なのではないかと思ってしまう。正確なところは検査結果が出てからなのだが。
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