ジャガイモ収穫
2005/11/26 (土)

連日穏やかな晴天が続く。今日も風もなく暖かい野良日和。いささか食べ飽きた葉野菜だが、折角植えた野菜はちゃんと食べてやるところまでが家庭菜園の流儀と心得て、今日も収穫に行く。料理のレパートリー開拓でその辺の不足を補ってもらいたいと念じつつ。

Hさんがコンポストを掘り返していた。違うところに堆肥場を作ったはずなのに。聞くと、山芋と牛蒡を植え、収穫しているところだった。コンポストを横倒しにして、土を掻き出している。山芋は跡形もなく消え去ったが、ゴボウは見事に長いのが10本出てきた。元技術者らしく、毎年様々な実験をして楽しませてもらっている。

<今日の作業>
福種袋からもらったちりめん冬菜は結局6株だけ残った。3株はまあまあの大きさだが、残り3株がシマ菜に覆われてほとんど成長していないので、通年貸畑に移植した。古苗ということになるので、どこまで育つか分からないが、うまく育てば儲けもの。

<今日の収穫>
○白菜(中程の葉で溶けている部分があり、外葉は穴だらけ。外葉をむしっていくと、大きな株も半分ほどになってしまった。}
○ブロッコリー、トンネルの中でトウが立ってきた小松菜
○水菜、パクチョイ、タアサイ、シマ菜、サニーレタス
○ジャガイモ(もらった種芋だが、どうも自家製芋のよう)
○分葱

i0 i1 i2 (1) ソラマメ
(2) スナップエンドウ
(3) 今日の収穫
春の分葱に比べるとまだまだ小さいが、ヌタにするにはこのくらいがちょうどいい。
ジャガイモは春作の1/3〜1/2程度の大きさ。山芋の陰になっていたので仕方がない。もらった種を植え付けたのだが、この色味を見るとちゃんとした品種ではなさそう。成育途中だったせいか、ソウカ病はでていない。
 
縦振屋精兵衛菜園残日録
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