秋晴れの一日、当然のごとく野良作業。

お昼頃、お隣のＨさんが車から鍋を取り出している。よく見ると蒸し器だ。聞くと「ヤーコン茶を作るんだよ。葉と軸を蒸して揉むといいんだって。昼飯のあいだにここでやろうと思ってね」とのこと。「乾燥させて粉にしてやる方が簡単なのに」と言ったら、「わざわざ蒸し器を買ってきたんでね、やってみる」と、やる気満々のＨさん。キャンプ用のランプが熱源じゃ、蒸し上がるところまでいけるか。それに蒸し上げたあと、どうするんだろう。興味津々。最後まで見届けてもよかったのだが、出かける用事があったので途中で帰ってきた。

収穫物を所沢に届ける。

＜今日の作業＞
八頭後に畝を立て、昨日の玉葱の残り苗を定植。元肥にあたって焼けるかも知れないが、ダメなら植え直せばいいと割り切った。ルージュ、奥州ともに２８本ずつ。

＜今日の収穫＞
○八頭残りをすべて収穫。小芋は当然だが、大きめの親芋も収穫する。粘りけがなくて嫌いな人が多いと聞くが、私はむしろ粉質の親芋の方が好きだ。芋茎もイモガラだけでなく、生芋茎も食べる。そのために青芋でなく赤芋を植えている。
○南京豆残り３株を収穫。一株はジャンボだと思っていたのに、すべて普通サイズだった。
○パクチョイ、高菜、シマ菜、タアサイ、水菜、間引き大根、シマニンジン、小蕪、ネギ、食用菊

(1) 上左：三池高菜 上右：シマ菜 下左：昨日定植した玉葱。しっかり立っている。この調子で育ってほしい。 下右：発芽した絹さや。しばらく様子をみて間引く。 (2) 支柱を取り払った山芋。 今日収穫するつもりでいたが、時間がなく断念。 (3) 上が今日作って、玉葱を植えた畝。 下は昨日定植した高菜、サラダ菜、春菊。