2011/04/02 (土)
4月1日は、楽農楽舎の商品楽たねクン(種蒔きスプーン)とちょう土です(セルトレイ入り育苗土)を使い、バジルとはつか大根の種蒔きをしました。
バジルは種蒔きには、時期が少し早いですが、商品「ちょう土です」(25マスのセルトレイに育苗土が入っている)に2mmタイプの楽たねクンで行いました。

ちょう土ですの包装をはずせば、育苗土は50%の水分を含んでいますから、即種まきができます。まず、楽たねクンの穴あけ部で育苗土に穴をあけていきます。次にバジルの種袋を開封して、種の中に楽たねクンのスプーン部を差し込みますと種がスプーンの窪みに落ち込みますので、スプーンを抜き出し、育苗土の穴に落とせばよい。 本当に、ウソの様にたねを一粒蒔きできます。全部蒔き終われば、指先で種を落とし込んだ穴を埋めれば終わりです。
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穴あけから、種蒔き、穴埋めにかかった時間は、4分です。包装を取り、ダンボールからセルポットをだして、種蒔き終了まで、6分ほどでした。
後は追い水を給水トレイを使いセルポットの下からするか、ジョロを使い上から行ってください。今回はジョロでやりました。すでに育苗土は50%水分を含んでいますから、土が水をはじくこともありません。ただ、ジョロでの水やりは、勢いよくかけすぎない事が大切です。

はつか大根は、16マスの「ちょう土です」に蒔きました。種が、2mmより僅かにおおきいので、4mmタイプ楽たねクンを使う事になります。ですから、種がスプーンの窪みに2個入ることがほとんどで、一粒取りが難しい。

ですから、そのまま、2粒蒔きするか、スプーンの傾けを調整して、種を土の穴に一粒ずつ落としていくことになります。
この様なサイズの種は、一粒取りできない事の多さが難点です。
今回はスプーンの窪みに入った二粒の内、一粒を袋に戻し、一粒蒔きしましたが、所要時間は、5分ほどでした。
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はつか大根は、給水トレイを使い、セルトレイの下から給水しました。

「ちょう土です」は必要な育苗土のみで済むだけでなく、セルトレイに土を均等にいれる手間を省くことができ、 そのための道具もいらないし、僅かな時間で、楽にできます。
ぜひ、試してほしいですね。
また、成長具合をブログに報告します。
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