2010/09/14 (火)
滋賀県の比良山系の北東に延びる稜線をリトル比良と呼び、岳(たけ)山(565m)・岩阿沙利(いわあじゃり)山(686.4m)の2つの山を登ることに・・・
バスの中で、リーダーより、雨具の着用の指示。お陰で下車しても濡れずにすむ。 音羽バス停下車。歩いて5分の長谷寺でトイレを済ませ、いざ、岳山むけ出発。雨が体を打つ。 かつての参道であったと聞いて、京都の愛宕山が浮かぶ。足元は歩きづらいが何とかリーダーが歩調をあわしてくれている。一歩だすごとに一呼吸と初心者をリードしてくれる。 岳観音跡から岳山山頂ルートは、石灯籠あり、弁慶の刀傷の付いた大石を見て、少しずつ高度を上げながら岳山山頂に到着。すぐ側に石室があり、仏様が安置してあった。一旦下り稜線からの琵琶湖や田園風景を楽しみ、時折の心地よい風を体に感じ、オウム岩を登る。アップダウンをを繰り返しながら、最後の岩阿沙利山に到着。足にきている。ここからの鹿ガ瀬バス停までの下りは、何ど足を滑らせたことか・・・鹿ガ瀬(ししがせ)の集落を見ながらの下山の余裕はなし。 帰路のバスの中、「今日のルートを完歩出来たことに自信を持ってください」とリーダーの話である。
きっかった。2つの山を縦走するなんて!
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