2005/07/11 (月)
6月12日のブライトウェルとホームベルの挿し木から、葉っぱが出てきています。1週間くらい前から動きがあったのですが、どうやら順調に葉が成長しています。発根したかな?7月3日の挿し木は、まだ変化はないものの、枝は緑を保ち期待が持てます。そのうち、また挿し木をしようかな? そういえば、先々週くらいに地温の上昇?からか枯れこみが進んでいた苗木は、鉢への囲いとここのところの雨天・曇天のせいか、枯れこみもとまり順調に育っています。 その一方で、最近雨が多かったにもかかわらず、ホームベルはシュートが萎え気味。ちなみにこの木は実がたくさんついています。やはり実に栄養が行ってるってことでしょうか? ブルーベリーは水がたくさん必要とはいいますが、家ではほとんど水をあげなくても今まで葉の萎えることはありませんでした。そんなことから考えても、一概にいつも水がたくさん必要というよりは、ついている実の量や栄養のいきわたりかたにより、水や肥料が適度に必要ということなのではと感じています。まあ、当たり前といえばそれまでですが・・。 ただ、植物は一般的に栄養が飽和的な状況よりも、ぎりぎりのラインぐらいを保っているほうが、根の張りも実の味もよいので、そういう意味で、一般的にいわれるたっぷりの水というよりも、要所での最低限の水や肥料のタイミングが計れればいいなと思っています。 ちなみに、家で育てたミニトマトでは、牛ふん堆肥を施した地植えのミニトマトよりも、水と肥料を極力制限した鉢のミニトマトの方が、はるかに濃い甘い実となりました。(樹自体は、地植えのほうが全然大きいのですが)
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