2006/11/13 (月)
ズワイガニをココでは、松葉ガニと呼ぶ。
兵庫県の日本海側には美味しい松葉蟹が獲れる有名な漁港があるので、 冬は、駅や旅行会社にカニカニツアーのポスターやパンフレットが並び、カニムード一色になる。 でも、安いツアーのカニはロシアや朝鮮半島からの輸入物で、それはそれで美味しいんだけど、 本物の松葉蟹(日本海で揚がったもの)の料理は3〜5万円出さないと食べられない。
その本物の証であるタグ(漁船ブランドのブレスレット)を付けた松葉蟹には、なかなか手が出せないけど、 実はこの高いのはみんなオスで、メスならば、1匹500〜1000円くらいで買える。 メスはセコガニと呼ばれてオスの半分くらいの大きさだから、食べるには少し手が掛かるけど、 お腹に卵を持っていて、オスに勝るとも劣らない旨さなのだー!
それなのに。旦那様は蟹で盛り上がっている日本海で「ブリ」を釣る事ばかりに夢中なようで(>_<) 旦那様が海の上でブリを追いかけている間、 ぽん太はカニ&温泉を満喫するという企みを今、密かに立てている。
(写真):神戸のお店にもカニが出始めたので、今日はセコガニのお味噌汁にしました。 外子、内子、みそ、肉ももちろん全部食べます♪ (カニを解すのは得意です)
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