2025/06/15 (日)
夜中は大変だったのですよ。 母と私と夫が同室なのですが、夜中1時過ぎに目を覚ましたら母の寝床が空っぽだったのですよ。 そこからは大騒ぎでして・・・
宿の廊下、トイレ、4人で探しまわっても見つからないのですよ。 仕方なく、宿の緊急時ダイヤルにかけますと・・ 「あ〜そちらだったんですね〜鶴の間で寝てもらってます・・」・・なんてこったい? 迎えに行って連れ戻し、朝になってから状況を聞くと・・・ 22時半頃、大浴場の前でウロウロしていたらしく、名前を聞いてもわからず部屋を聞いてもわからず・・・ 犬のおまわりさん状態の宿の方が、仕方なく寝かせたらしく・・・ そもそも、22時半なら普段なら起きてるのですが、早朝出発だったので二人共爆睡してたのですよ・・苦笑
宿の方にお詫びをすると、大変な思いをしたでしょうがニコニコ「良いんですよ〜」と・・・良いわけがないでしょうに・・・ それにしても、鶴の間で爆睡してた婆様・・・・認知症とは恐ろしい病気なのですよ。 油断も隙もありゃしないんです。そして本人は何一つ覚えてません。
宿を出てまた船に乗り、婆様の実家へ向かいます。 五箇山…庄川沿いを進んで行きます。 親戚の家ではごちそうを準備してくれてまして、イマドキ珍しい7人家族にお嫁に行った末っ子も子連れで来てました。 この子は大学が東京だったので、婆様と縁が深い。 お堂でお経をあげてもらい、お墓へ行ってお参り。
ココの孫(高校一年)私の従姉の孫は頭が良くてですね・・ 「第一志望の大学はどこ?」と聞くと、サラリと「京大です・・」 「あら?東大ならウチから通えるわよ・・笑。東大にしなさい・・笑」・・と私達・・笑 っま、大学なんてのは行きたいところへ行くのが一番ですわよ。。 そして、勉強すると言って図書館へ行きましたよ。賢い子は勉強が苦にならないようです・・ 今は片道2時間以上かけて高校に通っているようですけど、夏休み明けからはアパートを借りるとのこと。 そりゃね?五箇山から通うのは大変ですよ。この子の親も高校からアパートでしたね・・・やはり賢かったからね。 田舎の子は予備校にも通わずですもんね。たいしたもんです。
婆様の実家を出て宿へ。
-
|