2025/03/02 (日)
午前のみの出勤。 休職者が出ているために変則になっている。 私は二月いっぱいで退職するはずだったけど・・・苦笑 今日で顔を合わせるのが最後の方に挨拶。
帰宅できるのは13:30頃、グループホームへ行くのは14:00 朝、母に「昼ごはんを支度して食べる時間が無いから、何か買って帰るね」と言うと 母「おにぎりを作れば良いじゃないか!」・・予定にないのよ・・・ 朝の忙しい時に、おにぎりを作る手間・・・誰が作るの?あなた作るの?と言いたいのを我慢。 出勤時間ギリギリになってしまった。
これね?兄夫婦が居ると違うのよ。「何処か食べに行こうか?買って来ようか?・・・」と、すぐに言う。 先日もそうだった。用を済ませてお昼をかなり過ぎた時 「何か食べて帰ろうか?」と言うと 母「そんな、ウチでうどんでも食べれば良いじゃないか!」 うどんの買い置きもない状態で言う。夫は呆れてだんまり・・苦笑
これが息子と娘に対する態度の違いなのだ。 過去、息子の場合は自分が作らなければならないと思っていて、ボケていてもそれが脳ミソの隅っこにあるんだよ。 娘の場合は「自分で作りな!」だったってこと。 それが顕著なのがお弁当・・兄は高校卒業まで母の弁当持参、私は?中学の頃から自分で作ってた。 兄に言わせると、「かなり手抜きだったぞ。イワシ缶詰がそのまんま入ってたり・・笑」 今になって思うに、母は食事の支度が嫌いだったのだ。仕事大好き人間だったのだ・・笑 料理下手ではないのだけど、家事よりも仕事な人だったのだろう。
兄もそれに気づいていて言う 「俺とオマエでは母親の態度は明らかに違う。俺の時は緊張してピリっとしてる。オマエの時はまるで友達だ・・・」 男の子に対しては母親として接し、大人になった女の子に対しては甘えるのだね・・・
帰宅すると、夫と母はおにぎりを平らげていて、私は大急ぎでお腹に入れる。 それからグループホームへ。
施設長さんに中を見学させてもらって(母は初めてだったので) 応接室で母についての質問があった。 「入歯は?」「お通じは?」「夜中に起きますか?」・・こと細かく色々。 費用については言わないで欲しい旨、お願いしておいた。 もしも金額を知ったら?ものすごい拒否反応を示すから・・笑 こんな認知症は多いとのことで、施設の方はもちろん承知。 入居日については後日連絡をくれるとのこと。
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