2025/02/20 (木)
朝、ディサービスの迎えを待つ。 その間、そわそわそわそわ・・・落ち着かない母。 持ち物を揃えて準備は出来ていて、座って待っていれば良いのだけど・・笑
送り出して夫と 「保育園のお迎えよりも大変だねぇ・・・笑」 そう、孫は慣れると、送っていけば自分の持ち物の場所を婆に教えたし、お迎えの時は荷物を持って走って出てくる。 それに対して婆様は・・・・全部忘れてしかもヨタヨタだ・・笑
母が居るとできなかった荷物整理。 何故かって?・・捨てさせてくれない・・笑 下着類やタオルなどに記名をして、ディサービスセットを3組作っておく。 その他、これからは着ないと思われる洋服を袋に詰め込む。 トップスボトムス別にカゴに入れて整理、パジャマや下着はプラ引き出しに入れておく。 しかしねぇ・・・整理してもぐちゃぐちゃにするんだけど・・苦笑
今朝発見・・リビング前のプランターに横に渡した支柱(鳥よけ)に下着のパンツが干してあった。 物干し竿に見えないこともないけど、何故そんな場所にパンツ?? 認知症と暮らすのは、宇宙人と暮らしていくのと同じ?・・笑
夫が「お婆さん!そんなところに下着を干したら、下着泥棒が来ますよ!・・笑」 年寄のパンツを盗むヤツがいるかどうかは不明だが? 婆様「え?何処に干したって?忘れた・・笑」
さて、夕方ディサービスから戻った母を連れて整形外科へ。 行く途中車の中で「今日のディサービスはどうだった?シャワーできたでしょ〜」と聞くと 「ディサービス?いつ行った?」・・・ほんの五分十分で忘れてました・・大笑 「何言ってんの?濡れたバスタオルとか下着を洗濯機に入れてきたんだよ」と言っても? 「忘れた〜」・・ずっこけた。
整形外科でショートスティに提出する診断書を頼む。 診察後、採血や身長体重測定など。 次の通院時に受け取る。
夫が帰宅して「今日のディサービスはどうだった?」と母に聞く。 「え?私が行ったの?覚えてない」・・・当然こうなる・・笑 しかし、多分、多分だけど楽しかったのだろうと思う。 何故なら、「ディサービスに行ったら、もうちょっとボケが良くなるかも?」と本人が言うのですよ。 以前ならば考えられない変化・・・そして 「私はお前がいなかったら死んでたかも・・・」・・すっかり我が家が気に入った様子‥苦笑
認知症・・見知らぬ場所に行くと悪化するのだろうけど、確かに悪化してると思うけど・・・ 果たして認知症は不幸かといったら違うかも?本人にとってはね? 周りが大変な目に合うというのは確かですけど・・もうね、笑いに変えるしかないのですよ・・笑
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