2025/01/04 (土)
年賀状の枚数はすっかり減って、その代わりがLINE、友人はほぼです。 お世話になった方々は、ほとんどあちらの世界だし年賀状終いの連絡を頂いたりもします。
さて、母に来ている年賀状、昨年は「お前が出しておいてくれ・・」 今年は年賀状を見せていない(パニくるので転送)ので、気づいてもいない。 気付いたところで誰だかわからないのだし・・・甥っ子、姪っ子など・・・ 兄弟姉妹ですら遠い記憶も消えている・・ 枚数が確定したら、私から年賀状終いの挨拶を出しておこうと考えている。
なんせ、元旦の我が家で母は「私の家はどこだっけ?国道沿いだよね・・」・・ ナント!50年以上も前に暮らしていた石川県の家の事を言い出した・・笑 当然、兄嫁は知らないので「違うわよ、国道は無いよ!」 なので、気づいた私が「そこはね、電気屋さんになっていて、今の家はお向かいに銀行があるんだよ・・」と。 母の記憶では国道8号沿いのバス停の前・・そう、私が二年生までいた場所になってたわけ。 50年以上も暮らした今の家ではなく、12〜13年間くらいだろうか? 結婚して店を出して暮らした場所に戻ってしまった。不思議だねぇ・・・ 認知症とは、ボケたり正気になったりを繰り返して悪化していくものらしい。 こんなんで、マルエツで買い物をしているのだから・・・ホントにスーパーが近くで良かったわ。
・・で、ふと思う。 夫の転勤転居を繰り返していた私には、どんな記憶が残るのだろう。 長く暮らしている埼玉よりも、他の場所を思うのだろうか? それとも最も印象深い場所になるのだろうか・・・ 住めば都とはよく言ったもので、今まで暮らした街すべてが良かったからどうなるんだろ?・・笑
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