アオムシ調整
2013/06/08 (土)

hare.gif 午前中は良いのだ。午後は眠気との戦い(笑
2時から3時の間がどうにもならない。面白い出来事も無い。
外に出ようにも暑いでしょ?建物内をグルグル回っても大汗。。

とにかく眠いので3時半にホースリールを持って外へ。
水をバンバン撒き散らしていたら、「こんにちは」とお客様。
ほぼ毎日のようにいらっしゃるのだが、「ブロッコリーが凄いことになってるね・・笑」・・その通り。

これには理由がありまして、
それはなにかと申しますと、虫カゴを持った子供がアオムシを捕まえにくるんです(^^;
・・で私、「子供に聞かれましてね。アオムシは他には何を食べる?・・と・・笑」
お客様・「ブロッコリーは、人間が食べるつもりで育ててるの?」
・・私・「最初はそうでしたが、今はどうでも良いですね・・笑」
お客様・・「モンシロチョウだしね。子供のためにはイイかもね」・・ハイ、ごもっともです。

中に入り、その話をしましたら、
職員「アオムシを連れてきて、ブロッコリーを食べさせてる子が居ましたよ・・笑」・・薬などもってのほか(大笑
数匹残して、ブロッコリーが坊主にならないようにするのだった。アオムシ調整と名付ける(笑

大人になると、アオムシは敵でしかないのだが、子供の行動を見ていますと、何故か優しくなれる。
もちろん悪ガキも居ますよ・・しかし、やはり子供は天使です。
目を皿のようにして、アオムシ退治をしてる自分がアホに見えてくる(笑
子供の見てないところで、薬をかけるのは簡単だ。捻り潰すのも簡単。
でも?聞かれるかもしれない・・「アオムシはドコに行ったの?ココに居たよ!」・・と。。
遠い昔を思い出した。「はらぺこアオムシ」の絵本がウチにあったな〜・・とね(笑

若い頃の私・・
子供を預けてた保育園の年配の先生が、アゲハ蝶の幼虫をなでながら、
「可愛いわね〜チョウチョになるのよ」と言うのを見てギョっとしてましたよ。
「先生!キモチ悪くないの?」と思わず言ったのです。
先生「どうして?チョウチョじゃないの?」・・平気でなでてる先生を見て、思いました。
「こうでなくちゃ、子供は上手に育てられない。コノ人スゴイ!」
素手では触れないが、今の私はアオムシくらいなら?可愛いと思える(笑

ゴーヤにも花が咲き、挿し木したミニトマトにも花を見つけた。

画像1・・プランター胡瓜
画像2・・プランターピーマン

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paprikaの目標無農薬菜園
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