2008/05/28 (水)
今朝も巡回のみ。 先に播種した、オクラ「ダビデの星」がようやくお目覚めだ。長い眠りであった。 やはり、播種が早すぎたかもしれない。 一方早く目覚めた島オクラの方は、双葉からようやく三葉が出かかっている。 上から眺めていると気がつかないが、葉の裏側には、アブラムシがついている。 数は多くないが、青や黒など数種類のアブラムシがついているように見える。その回りには、しっかりとアリの護衛もいる。 こちらもソラマメ、アブラナ科同様、ついていないものとついているものに分かれる。 しかも、比較的健全なものにもついている。 オクラの場合、双葉から三葉の若いうちにアブラムシの攻撃に遭うことが多く、ここでダメなものは、生長がかんばしくない。 しかし、これを乗り切ると、一気に加速するのである。 健全そうな若い双葉にもつくアブラムシ。 不要なものをアブラムシが排除するという、仮説と少し矛盾する。 植物と虫との関係は、多種多様であり、浅はかな人間が考えるに及ばない深い関わりがありそうだ。 こちらは、もう少し観察が必要なようである。
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