2007/03/21 (水)
任期中、最後の公式行事となる 五穀豊穣祈願祭ならび祈年祭に参列
きねんは、祈念ではなく祈年である。 これは、年という字の成り立ちが、人と稲からできていることから稲を育てることが1年を表す意味として使われるそうだ。 毎回、直来の前に宮司さのお話があり、神社の行事について詳しく解説してくださる。 年間10回ほどの行事に参列したが、農事に関わる行事が多いのである。 日本人が、農事を中心に生活していたことをうかがわせる。 また、自然を神として敬う気持ちが強い民族であるということもわかる。 こういう話は、是非子供たちに聞いてほしいものである。
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