手作り(その1)
2007/01/20 (土)

hare.gif 正月に帰省した際、ばあちゃん(義母)に豆腐作りを伝授してもらった。
さっそく、本日初挑戦。
大豆は。もらってきた「秘伝」
ニガリは、天然物
一晩浸した豆(3合)を、ミキサーにかけ、呉汁を作る。
こし袋に呉汁を入れて、豆乳を絞り出す。この際水をたしながら、豆乳が出なくなるまで絞る。
絞った豆乳と水の混合液を大鍋に移し、温める。
沸騰直前に火を止め、7〜8倍に薄めたニガリを静かに入れる。
ある程度固まってきたら、上水を取り除く。
すると底に豆腐ができている。
「秘伝」を使用したため、緑色をしている。
豆の香りが残り、なかなか良い味である。
何もかけずにそのままでもいける。
時間がたつと風味が消えてしまうので、できたてが美味い。
ざるに移し水を切っただけでも堅くなってしまう。
市販の豆腐のような、柔らかさがない。
ニガリの量の具合であろうか。
たしか師匠は、10倍に薄めていた。
ちゃんと分量を守らないといけないようだ。
まだまだである。

これまた、できたおからをよく見ると、まだ白い豆粒が残いた。
ミキサーの攪拌が不足であった。

i0 i1 (1) ざる豆腐完成
(2) 天然ニガリ
(3)
 
ボンジョルノの手探り菜園日記
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