高松は完全に春の陽気であった。タクシーも窓を開けて走っている。また、列車から見える畑の風景には、こちらでは考えられないくらいの緑が、たくさんある。中でも目をひくのが、たぶん空豆であろうと思われる背丈30〜40cm程の作物。讃岐名物しょうゆ豆を作るのであろうか、あちこちの畑で目についた。畑には農作業をする人たちも多く、こちらより1月半程、季節が早いのかもしれない。うらやましいかぎりである。