構想中
2004/03/31 (水)

hare.gif 昨年までは基本的に無農薬での野菜作を心がけていました。ただ、肥料については当然のように堆肥と少量の化学肥料を使用していました。
最近知ったのですが、堆肥、化学肥料、農薬を全く使用しない有機農法を実践している方がいるとのことです。
土中の微生物を活性化させ、植物を育てる農法だそうです。一般的にいわれている、EMぼかし肥を作ったり、生ゴミ堆肥を作って畑に施すのではなく、微生物の豊富な土壌を作ることを目的とした農法です。したがって、微生物の餌となる緑肥、米糠、有用微生物活性剤等は必要で、これらを直接畑に施し、有用な微生物が豊富な土壌を作る農法ということです。(雑草も緑肥として利用)
 この農法のは、手間とお金(肥料代等)をあまりかけない、”ずぼら農法”とのことですが、微生物により活性化された土壌で育った作物は病害虫にかかりにくく、栄養価が高く、健康的な作物ということです。
 安月給、土日農業の私にはもってこいのようです。試してみる価値はありそうです。今年は昨年の3倍の面積になりましたから、ずぼら農法を少しずつ試してみようかと思います。

 
ボンジョルノの手探り菜園日記
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