テレビが写らない地域/結局、JALは政治に翻弄される運命か?
2010/01/28 (木)

スキー場はかろうじて雪。雨はまぬがれた。
とはいえ、非常に重い濡れる雪なのでお客さんはほとんどいない。

こんなゲレンデコンディションでは、スノーボードはまともに滑らないもの。

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にわかに信じてもらえないかもしれないけど、町内にはテレビ放送が受信できない地区がある。
アナログ放送はかろうじて写っている世帯は更に多い。

アナログ放送だと、電波が弱いと雑音が増えたり白黒になったりする事はあるけど、結構弱い電波でも一応、テレビを見る事はできる。

だけど、デジタルはそうはいかない。
綺麗にみられるか、全く映らないかのどちらか。
おまけに、地上波デジタルは送信機の出力をアナログより抑えてしまっている。
現状、アナログ放送をギリギリ見られている世帯は、デジタル放送を受信できない可能性が高い。

で、これらの対策は??

現状、何も無い。
採算性が合わないと言うことで放置されている。
衛星テレビも、山で衛星が見渡せない地区もある。
でも、光ファイバーは近々開通なんだな、そんな地区でも。

NTTの光ファイバーで、テレビ放送をやってもらうのが一番手っ取り早い。(オンデマンドなんて高級な事は言わないから)
だが、方や通信、もう片方は放送..仲が悪いんだなコレが..

技術的には何も障害は無い。
障害は権益である。人間に一番障害がある。
放送局も偉そうに既得権益がケシカラン云々と叩くが、自分達も大きく既得権益による利益を受けている。
放送ギョーカイに居た自分が言うんだから間違いないよ(笑)

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渦中のJAL
ここに来て再建の雲行きが怪しい。
怪しくなってきたのは、外部要因。
今の政府の存続が怪しくなってきたから。

もし、今の内閣がこのまま支持率の低下を続けて、ついに終わってしまえば、JALを新生させるために送り込まれた新社長他は後ろ盾を無くす。
そうすると、たちまちJALは迷走してしまう。会社の再生そっちのけで、内部の醜い権力争い..

やはり、JALは政治に翻弄される運命なのか?

 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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