2010/01/07 (木)
スキー場が全くサエない。 お客さんが少ないのだ。やはり不況の影響だろうか。 場内のレストランもかなり入り込みが減ったそうだ。
代わりに、無料休憩所でカップラーメンをすすっている人が増えた気がする。
スキー場に働きに来ている人は、農家が多い。 そうでなければ、ゴルフ場で働いている人だ。 自分で行っておいて言うのもなんだが、冬にこんなところ(と言ってはスキー場に失礼だけど)でバイトしている農家は落ちこぼれ農家だと思う。
まぁ、それはさておき、暇なスキー場に農家が多ければ当然、話の中心は農業になるわけで..
今日の日記は手短に終わらせたいので、ぶっちゃけて言うと(いつもぶっちゃけているが)お年寄り農家の話は面白くないのである。 話すことと言えば、作付面積を増やす事の話か、中国人労働者の話か、相場の話。 ようは、毎年同じ物を栽培して(それはそれで難しさはある)相場に一喜一憂するだけ..ただそれだけの話なのだ。
だからどうしよう という話が全く出てこない。 いや「だから作付けを増やす」という話は出てくるが(笑)
あと、お決まりの話は農協の悪口だ。 私みたいな農協に関係のない者が言っても、そりゃ当の農協にとっては屁でもないが、組合員が自分の農協の悪口を言うのである。 農協は会社や役所みたいに上意下達の組織ではなく、組合員の為の組織であろう。 その構成員が自分の組織の悪口を外部の人間に言っても正直、聞いた側としてはシラけるのだ。
若い農業者は、まだそれでも良い。 厳しいながら、色々な面に可能性を見いだそうとしている意欲が感じられ、ヤル気もある。
残念ながら、お年寄りはダメである。 正直、この手の方には早々に引退してもらって、いやいや作付けを行っている農地を若い人に譲って(貸してではない)もらいたい..と言うのが正直な気持ちである。
農業が衰退している大きな原因の一つに、誠に残念ながら「老害」を挙げざるを得ないな..というのが率直な感想だ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最近の食事のメニュー 朝...ご飯、味噌汁、納豆、漬け物 昼(弁当)..ご飯、卵焼き、焼き魚、梅干し 夜..ご飯、漬け物、野菜炒め、野菜の煮物
最近、ずーっとこんな感じです。
カルシウムが足りないと思うので、毎晩この日記を書きながらホットミルクを一杯。
これでも、太りますねぇ..
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