ソーメン流しの樋を持ってゆく
2022/07/30 (土)

hare.gif お茶のお師匠さん宅の門扉は仮物に替えて朝の内に片付いた
次は庭の中ほどに有る枝折戸の更新なので全部取り外した
新しい物は何時どうするかこれから考える

10時頃からソーメン流し用の樋作りを始めた
先ずは朝の内に運んでおいた5m程の孟宗竹の表面洗い
竹林の中に有った物は表面にうっすらと青カビが付いている

汚れを落とした青竹の先端へ横一文字に切り込みを入れる
そこに指を掛け上下に開くと竹はスパッと割れる
長さが有ったので一気にとは行かないが足で踏みながら3回程繰り返した
中の節を金槌で落とし、残った段差は削り刃を付けたサンダーで均した
樋の縁等もサンダーで均し、3m・2mに分割して仕上がった

樋を置く三脚も作ったが樋を載せると重みでつぶれる
ソーメン流しの途中でパーになれば楽しみに水を差す
娘や孫に渡す時、しっかりした台に載せるように申し渡した
夏休みでも何処にも行けない孫たちの幾らか気休めになれば良いが

 
もうじいの湯事録 (とうじろく)
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