薪の納入を終えて戻り、道場に立ち寄ったら大掃除をしていた
事前作業は来週だったはずだが今日の人は多かった
メンバーを見れば師範の他、元の総裁もいるので人も集まるはずだ

昼飯の後、手伝い作業で自分所の片付けがてら草燃しをした
集めた青草を燃すので芯となる熾火の準備から始めた
薪割り場で出る杉皮を袋に入れ、芯材になる枯れ木等準備
それを道場近くの広場に運び着火

他の人は青草が簡単に燃えるわけが無いと言う眼で見ている
まあ見ていなさいとばかりに火を大きくし枯れ竹等も入れ
る
中心の火が大きくなると上に青草を載せる
こうすれば杉皮などの補助燃材とサンドイッチに重ねる

こうして１７時頃までにかなりの青草等を燃やした
周りの人家は少ない場所で煙は山側に流れる
類焼等の心配は無いので火はそのままにしておいた
途中で引き上げる人もいたがこちらは最後まで残っていた